整備の必要性
融雪機は冬の雪対策として活躍するものです。
灯油を燃料として、燃焼させた熱を利用して
雪を融かす物です。
そのため、ストーブやボイラーなどの
燃焼機械と同じ様に
煤を取ったり、清掃や調整をすることで
安全に長く使うことが可能になります。
燃焼部分以外にも
鉄部分が錆びてしまったり
可動部分が正常に稼動しなかったりと
定期的に整備をしないことで
いざと言う時に使えなかったり
長年に渡っての使用ができないなど
不具合が発生してしまいます。
そんなことのないように
定期的に整備することをおすすめします。
整備の目安
定期的な整備の目安としては
お使いの機種にもよりますが
炉体(過熱される部分)が露出しているタイプでは
融雪時に不完全燃焼を起こすこともあり
炉体内の清掃及びバーナーの清掃調整は
毎年行うのが理想です。
また、塗装部分の錆びなどは
放っておくと融雪機に
穴が開いたりしてしまうので
そうなる前に錆び取りをして
再塗装することが必要です。
ご自身で判断の付きにくい場合は
ぜひご相談下さい。