必要な整備

ロードヒーティングに必要な整備

ロードヒーティングは
ボイラーで不凍液を温め
その不凍液を循環させることで
雪を融かす融雪設備です。

 

必要な整備としては
ボイラーの点検清掃
不凍液の交換
送油系統の点検清掃などが
あげられます。

 

特に不凍液は
その中に防食材、防錆材が含まれており
経年劣化していきます。

 

大体3年程度で効果はなくなり
以降は不凍液の粘度が高くなるため
循環ポンプに負荷を与え
場合によっては
ポンプ故障の原因にもなります。

 

長く安心してお使い頂く為にも
定期的に交換や整備を行うことを
お勧めします。